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by nadfngadi

第43回 「後期高齢者医療制度」を強行採決した自民党と公明党

75歳以上が加入する後期高齢者医療制度(長寿医療制度)は、2008年4月から始まりました。弱者切捨て、非人道的なこの制度は、現在の自民党と公明党が強行採決した為、施行となりました。同制度は一刻も早く廃止にする必要があります。

BGMとして:[LIVE]島唄(TheBoom)


【後期医療に1600人怒り 県老連が県民集会】

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「後期高齢者医療制度」の廃止を求める県民集会(県老人クラブ連合会主催)が22日、県庁前の県民広場で開催された。老人クラブ会員を中心に1600人(主催者発表)が制度に対する怒りの声を上げ、制度廃止を求める決議を採択した。

 決議では75歳という年齢で差別される医療制度は許されるものではないとして、制度を廃止し、国民的議論を踏まえた制度をつくることを求めている。
 主催者の花城清善県老連会長は「75歳以上の先輩方は、戦争中大変な思いをして九死に一生を得て命からがら故郷に帰ってきた。食べる物もない中から今日の社会の基礎をつくった人たちだ。苦労した人たちにこのような扱いをするのが腹立たしい。一緒に長生きしよう、長生きして良かったと言える制度をつくってもらいたい」と述べた。

 来賓の玉城義和県議会副議長は「国は医療費が財政を圧迫しているというが、日本の医療費は先進国の中でも低い。脅しをかけて医療費を抑制する姿勢が現れている」と政府を批判した。

 このほか山田君子県老連副会長、賛同団体の県子ども会育成連絡協議会の玉寄哲永会長、県婦人連合会の大城節子会長、県労働者福祉基金協会の仲村信正理事長が「高齢者を切って捨てるような尊厳を無視する制度は許せない」「欠陥だらけの制度だ」と怒りの声を上げた。

出所:琉球新報「後期高齢者医療制度」記事

上記のニュースでも、庶民の怒りが満ち溢れています。しかし、当の自民党はというと、福田氏は職場放棄するし、本来なら政治の空白期間を埋める為に、即刻自民党代表を決めなければならない筈なのに、総裁選を華々しくするなどといった、本当に国民を馬鹿にした行動を党全体で進めていること自体、決して許せるものではありません。こんな政党は、絶対に粉砕しなくてはなりません。




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by nadfngadi | 2008-09-05 08:44