現在・将来を生き抜く為に、情報を整理し広報します


by nadfngadi

第19回 時の政権と経済の関係はどうなっているのか①

福田政権の内閣改造が行われ、小泉色は一掃されたとのことです。小泉政権は、①弱肉強食奨励②官僚利権温存③対米隷属外交を基本政策とした政権でした(植草一秀先生ブログ「保身が福田改造内閣の基本精神」より)。

恩恵を受けた者は、大企業高級官僚外資でした。弱者である我々庶民は、会社からは給料を抑止され、高級官僚の天下り費用の為に税金を納め、外資が株式市場でキャピタルゲインと配当金で巨額な利得を得ている姿を只々、見ているだけという、正に踏んだり蹴ったりの存在となりました。一刻も早く、小沢民主党を主軸とした政権交代(CHANGE)を行う必要があります!偽装CHANGE勢力に扇動されないよう注意しましょう♪

この激動の時代が後の歴史にどう映るのかと、ふと思います・・・。
自分の頭の整理の為、時の政権(政策)と日経平均株価の比較を下図の通りざっと行ってみました。

b0150290_21291535.gif

【橋本政権=緊縮財政】×
橋本政権は、大蔵省(現財務省)主導の緊縮財政をとり、株価暴落、景気崩壊、金融問題噴出といった惨事を日本経済にもたらしました。97年11月には、三洋証券、北海道拓殖銀行、山一証券、徳陽シティ銀行が破綻します。続いて98年には、10月に日本長期信用銀行、12月に日本債権信用銀行が相次いで破綻します。

参院選において自民は惨敗となり、その責任を取って橋本龍太郎首相は内閣総辞職を決断します。退任後の2001年、橋本首相は97年の政策(大蔵省主導の緊縮財政)が誤りだったと正式に表明しました。

参照元:植草一秀先生の書籍『知られざる真実 -勾留地にて-


【小渕政権=成長重視】◎
小渕政権は、堺屋太一氏を経済企画庁長官に起用し政策路線(成長重視)を転換します。金融問題処理に60兆円の資金枠を確保、景気対策として23.9兆円を実施します。株価は、2万円台にまで回復し、日本経済は危機を脱します

小渕政権こそが、バブル崩壊後以降の唯一まともな政権と言うことができます。ばら撒き政権どうのこうのと言うことが世間一般に広められていましたが、本ブログ「第14回 我々庶民はいつの間にか騙されている」にて記載した通り、それは全くの嘘であったということが、客観的データ(公的総資本形成)から証明されました。

参照元:植草一秀先生の書籍『知られざる真実 -勾留地にて-


【森政権=緊縮財政】××
小渕首相が脳梗塞で倒れ、森善朗氏が後継首相に就任します。上図でも明らかな通り、小渕政権で回復させた経済の芽を、この森政権は、財務省が敷く超緊縮財政政策路線に乗り、ぶった斬り始めます。財務省を押さえて政策を実行する後ろ盾であった竹下元首相(DAIGOの祖父)が急逝したことも影響したと考えられます。4月12日、速水日銀総裁が「ゼロ金利政策解除」に言及。この日を境に株価が下落へと転じます。

参照元:植草一秀先生の書籍『知られざる真実 -勾留地にて-


第20回へつづく

b0150290_10353321.gif


※本ブログ『生き抜く力』を応援してくださる方は”クリック”をお願いいたします(ブログランキングへ)
b0150290_134450.gif

[PR]
by nadfngadi | 2008-08-02 22:09